ThinkORM

ThinkORMのインストール

composer require -W webman/think-orm

インストール後はrestart再起動が必要です(reloadは無効です)

ヒント
インストールに失敗した場合、おそらくcomposerプロキシを使用しているためです。composer config -g --unset repos.packagist を実行してcomposerプロキシを解除してみてください。

webman/think-orm は、実際にはtoptink/think-ormを自動的にインストールするプラグインです。webmanのバージョンが1.2未満の場合、このプラグインを使用できません。その場合は、手動でthink-ormをインストールして設定する 記事を参照してください。

設定ファイル

実際の状況に応じてconfig/thinkorm.php 設定ファイルを修正してください。

使用方法

<?php
namespace app\controller;

use support\Request;
use think\facade\Db;

class FooController
{
    public function get(Request $request)
    {
        $user = Db::table('user')->where('uid', '>', 1)->find();
        return json($user);
    }
}

モデルの作成

ThinkOrmモデルは think\Model を継承します。以下のようになります。

<?php
namespace app\model;

use think\Model;

class User extends Model
{
    /**
     * The table associated with the model.
     *
     * @var string
     */
    protected $table = 'user';

    /**
     * The primary key associated with the table.
     *
     * @var string
     */
    protected $pk = 'id';

}

また、以下のコマンドを使用してthinkormベースのモデルを作成することもできます。

php webman make:model テーブル名

ヒント
このコマンドを使用するには、webman/console をインストールする必要があります。インストールコマンドはcomposer require webman/console ^1.2.13です。

注意
make:model コマンドは、親プロジェクトがilluminate/databaseを使用していることが検出された場合には、illuminate/databaseベースのモデルファイルを作成し、thinkormベースのモデルではありません。この場合は、追加パラメータtpを使用して強制的にthink-ormのモデルを生成することができます。コマンドは次のようになります: php webman make:model テーブル名 tp(機能しない場合はwebman/consoleをアップグレードしてください)。