設定ファイル
プラグインの設定は通常の webman プロジェクトと同様ですが、プラグインの設定は一般的に現在のプラグインのみに有効で、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.app.controller_suffix
の値はプラグインのコントローラーサフィックスにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.app.controller_reuse
の値はプラグインがコントローラーを再利用するかどうかにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.middleware
の値はプラグインのミドルウェアにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.view
の値はプラグインが使用するビューにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.container
の値はプラグインが使用するコンテナにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
例えば、plugin.foo.exception
の値はプラグインの例外処理クラスにのみ影響し、メインプロジェクトには影響しません。
ただし、ルーティングはグローバルに作用するため、プラグイン設定のルートもグローバルに影響します。
設定の取得
特定のプラグインの設定を取得する方法は config('plugin.{プラグイン}.{具体的な設定}');
です。例えば、plugin/foo/config/app.php
のすべての設定を取得する方法は config('plugin.foo.app')
です。
同様に、メインプロジェクトや他のプラグインも config('plugin.foo.xxx')
を用いて foo プラグインの設定を取得できます。
サポートされていない設定
アプリケーションプラグインは server.php
、session.php
の設定をサポートしておらず、また app.request_class
、app.public_path
、app.runtime_path
の設定もサポートしていません。