設定ファイル

位置

webmanの設定ファイルはconfig/ディレクトリにあり、プロジェクトではconfig()関数を使用して対応する設定を取得できます。

設定の取得

すべての設定を取得する

config();

config/app.phpのすべての設定を取得する

config('app');

config/app.phpのdebug設定を取得する

config('app.debug');

設定が配列の場合、.を使って配列内の要素の値を取得することができます。例えば

config('file.key1.key2');

デフォルト値

config($key, $default);

2番目のパラメータを使用してデフォルト値を渡し、設定が存在しない場合はデフォルト値を返します。
設定が存在せず、デフォルト値が設定されていない場合はnullを返します。

カスタム設定

開発者はconfig/ディレクトリに独自の設定ファイルを追加することができます。例えば

config/payment.php

<?php
return [
    'key' => '...',
    'secret' => '...'
];

設定を取得するときに使用

config('payment');
config('payment.key');
config('payment.key');

設定の変更

webmanは設定の動的な変更をサポートしていません。すべての設定は対応する設定ファイルを手動で変更し、reloadまたはrestartを行う必要があります。

注意
config/server.phpでのサーバーの設定とconfig/process.phpでのプロセスの設定はreloadをサポートしていません。restartを行う必要があります。